2020年5月11日

徳島 野口写真館 『フラッシュバルブ』

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どもども、鳴門の写真屋しんちゃんです。
コロナでひ・・ゲフンゲフン 時間が出来てきてる今日この頃、昔のブローニーのフィルムが高値で取引されてると聞いて、冷蔵庫漁って見ました。
※フィルムは生ものですので、基本冷蔵庫保存。長期間使わない場合は冷凍庫保存。僕はめんどくさがりなので、冷凍庫には入れませんw

で、あるにはあるのですが使用期限が2010年だったりして・・・
流石にこれを売るのは良心が咎めるというかなんというか・・・
他に古いものでなんか良い物ないかと考えていたら、そういや昔発掘したフラッシュバルブがあったなぁ〜
※フラッシュバルブとは閃光電球と言い、アルミニウムまたはジルコニウムを燃焼させ一瞬で大光量を作る。この発光球は使い捨てで、一回シャッターを切る度に交換しなければならない。
昔の映画、アルカポネが出てくるような映画にはよく登場していました。

のぐのぐねっと でちらっと書いたことがある、使いたくても電池が無いので使えないやつ。
セレン積層電池なんて、アルカリ電池も無かった頃の電池。ネットで探すと個人で作ってる代用品みたいなモノは見つかりますが、なんせ高い。
でも、先代(父)は用意周到な職人みたいな人で、モノを捨てない人だったので、もしかしたらと思って探してみました。

続く

投稿者 しん・はつほ・あい : 16:57 | つぶやき