2013年11月12日

徳島 野口写真館『呪いをかけるのが仕事2』

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どもども、鳴門の写真屋しんちゃんです。

昨日書いたら、「なんで図書館で呪い?」
って聞いてくる人が数名いましたので回答します。

今みたいに印刷技術がなかった頃の本は写本でしたので、とても数が少なく貴重でした。
苦労して作成した写本を守るために図書館では呪いをかけていたそうです。
以下長いですが、引用します。

「この書を所有者から盗みし者、また、借りて返さぬ者 ー その者の手の内で、この書を蛇と化し、その身を噛みちぎらせよう。体を麻痺させ、なべての器官をことごとく萎え朽ち果てさせよう。慈悲を乞い叫ぶほどの苦痛を与え、その声が消えうせる時まで苦悶がやむことのなきようにしよう。本の虫どもにはらわたを喰らわせ、地獄の劫火に永遠に焼きつくそう。」
(図説 図書館の歴史 スチュアート.A.P.マレー著 から一部引用)


(((;゚Д゚)))ガクブルガクブル


しん

投稿者 しん・はつほ・あい : 18:23 | つぶやき