2013年3月9日

徳島 野口写真館『名を残す』

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どもども、鳴門の写真屋しんちゃんです。

徳島の文豪「貴司山治」さんの作品『写楽太平記』が出版されました。
この人、僕は会った事はないのだが(僕が2歳の時に亡くなっています)
父が学生の時分、この人の写真を撮らせてもらいに家に行ったそうです。

で、貴司山治さん写真が嫌いな人らしく残ってるのが父の写したこの写真ぐらいだそうです。
聞き違いで、気に入ってるだけなのかも??w
ま、この人の写真と言えば父が写した写真が必ず出るのです。

今回出版されたことで文学書道館より、この『写楽太平記』を6冊いただきました。
やっぱり今回も写真は父の作品でした。
その最後に 撮影 野口忠三 の文字が・・・

父もすでに亡くなっていますが、こうして作品と共に名が出る事は息子として、写真家として、とても嬉しく思います。

僕もなにかコレと言えば、野口真と言えるような作品残したいですね。

しん
※オリジナルの写真は徳島県文学書道館に行けば見られます。

投稿者 しん・はつほ・あい : 19:25 | つぶやき